☆小学校高学年☆
『だからぼくは歯を大切にする』 鹿沼市立東小学校 5年 宇賀神 侃也
ぼくは歯を大切にしている。なぜなら、歯は、ぼくに、大切な力を送ってくれるからだ。ひとつめは、「声を出す力」だ。ぼくは、音読をしたり、友だちとしゃべたり、歌を歌うことが大好きだ。歯がないと、せいかくに声が出せない。歯は、声を出すにも、大切なやくわりをはたしていると思う。
二つ目は「かむ力」だ。ぼくは、お肉が好きで、お母さんが焼いてくれるステーキが大好きだ。もし、むし歯になって、歯がなくなってしまったら、大好きなステーキが食べられなくなってしまう。ステーキだけでなく、他の食べ物も食べられなくなってしまう。そうなると、元気がなくなり、学校にもいけなくなってしまう。 だからぼくは歯をみがいている。
ぼくのおじいちゃんは毎日かかさずていねいにみがいている。それを見て、ぼくは、毎
のおじいちゃんはおじいちゃんだけど、かたいものも、もぐもぐたべている。おじちゃ
んは、おせんべいを食べながら、ぼくに、「なおや。しっかりはをみがくんだぞ。歯を
大じにすれば、おじいちゃんみたく、いつまでも、好きな物を食べられるぞ。」と、ぼくに話してくれた。それをきいて、ぼくは、ますます歯を大切にしようと思った。
歯は、ぼくたちに、いろいろな力をくれる。そんな歯とぼくはずっといっしょにいたい。だから、ぼくは今日も、「歯」をみがく。そして、おじいちゃんになっても、おじいちゃんみたく、かっこいい歯をのこしていきたい。